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「総聯、民団 5.17 共同声明」に対する反響
 
(5月18日現在)

― 6.15共同宣言発表以後、≪わが民族同士≫の理念の下、統一の為の北南間の和解と交流が促進される中で在日だけが和合出来ずにいた感じを持っていた。 総聯と民団は結成当時から分断の悲劇の産物として永い間対立してきただけに、総聯中央と民団中央との出逢いと共同声明の発表は難局を被っている在日朝鮮人運動を 発展させ同胞社会をさらに仲睦まじく豊かにさせる意義深いことであると考える。また、右傾化著しいマスコミ報道により歪曲された総聯の印象を払拭し、 総聯の正当性を広く知らしめ日本政府の不当な総聯弾圧に待ったを駆けることにつながると考える。祖国統一を自分の問題として考えられない新しい世代 のものも多いがこの≪歴史的な出逢い≫を契機に、全ての在日同胞を祖国統一運動に参与させていくことができればいいと考える。私もやはり一つの役割 を果たしていく決意だ。(兵庫)

― 本当に嬉しい。6.15共同宣言発表以後祖国で北南間の統一の雰囲気が高まっていく中でも在日同胞社会では民団、総聯の2団体が反目と対立を続けてきたが、 この共同声明は正に意義が大きいと考える。特に民団が≪わが民族同士≫の理念をに従うということに意義を感じる。これからさらに活動をしっかりと行い、 共同声明の基本精神に沿って在日同胞を結集して行かなければならないと考える。(神奈川)

― 非常に嬉しく思う。朝鮮人が分断されたままの状態では本当に解放されたとは言えない。今回の歴史的な会談はマスコミの反響も大きく福岡でも 一日中電話がかかりっ放しだった。ここで強く感じたことは日本のマスコミの(過去の経緯などを含めた朝鮮問題に対する)認識不足である。 二つの団体に対し、合わせて在日朝鮮人に対し殆ど知らないし、「組織が弱体化した総聯に民団が助け船」「利害の一致」「本国の意向が合ったのでは」 「歴史問題に関して国際的にも影響を及ぼすだろう」「拉致問題に悪影響なのでは」など、率直に焦点が間違っていると感じた。重要なことは、 ≪わが民族同士≫の理念の下和解し、声明を出したことだと考える。(福岡)

― 北と南の統一に向けた強い流れを日本でも実感的に感じることが出来るようになった歴史的事件としてとても嬉しい。日本の新聞報道では、 ≪民団が総聯を説得した≫≪総聯が譲歩した≫など、別々の見解が出ていただが、共同声明を読んでみれば、民団が過去の自分たちの主張を撤回し、 総聯の運動を正当な運動として認定していることを知ることが出来る。(民団会長が朝大出身ということが大きく作用しているのか?)同胞社会を取り巻く 環境が変わる中で、セセデが未来を展望する上で大きな助けになるだろう。これからは共同声明の正当性を行動で、実践で示して行かねばならない。 また、この過程に広範な同胞を網羅する事業を素早く推進して行かねばならないと考える。私もやはり専任イルクンとして一翼を堂々とになっていく。(東京)

― (今回の会談と共同声明発表は)朝鮮半島を取り巻く状況、統一を志向した強い流れから疎外されていた民団が接近してきたことについて、 ある報道で「民団のイニシアチブ」と表現していたこと(事実)と全然異なる。今回の出逢いと共同声明発表を朝鮮半島と在日同胞社会内にある冷戦構造 を克服する為の主体的契機にならねばならない。従ってこれを空洞化してはいけないし、具体的な内実を詰めていくことが運動家の使命であると考える。 「両組織が疲弊化し求心力を失いつつある証拠」という一部の評論家の非生産的な論議は無視して、共同声明の前文に明記されているように≪わが民族同士≫ の理念を民団同胞と幅広く共有されていかなければならないと考える。歴史認識問題などこれから難しくややこしい問題が多くあると考えられるが、 何時かは解かねばならない問題であるが故に、これから民団側との中身のある協議が期待される。(愛知)

― 在日同胞の強い願いであり歴史的事件であるといえる今回の会談は非常に嬉しいことであるが、一方で6.15共同宣言以後6年という月日が 過ぎさった政治的責任を民団側に聞いてみたい気持ちがある。しかし今私たちの前に求められているのはこれを契機にして在日同胞社会に 本当の意味で和解と統一をもたらさなければならないと考える。今回の会談を持って一部で出ているように≪双方の譲歩≫≪両団体が変わらねばならない≫ という論理は結果的に日本に適応して住んでいかねばならないという≪共生論≫を強化させることにもなると考える。総聯が一貫して和解と協力を求めてきたし、 変わったのは民団である。和解の雰囲気の中で問題を曖昧に取り扱うのではなく、≪わが民族同士≫の理念の下、自主的統一に進んでいこうという原則をさらに 明確に打ち出していかねばならない。(大阪)

― 率直に言って嬉しいし、第一歩を踏み出したと思う。今後上手くいくか不安もあることはあるが、共同声明を徹底的に実践に移して行かねば成らないと 思う。(兵庫)

― 最初テレビを見た時、(両団体の)トップ会談であるというので驚いた。率直に言って夢見ているようだった。半世紀を越えるほどに反目してきた二つの 団体がこのように手をつなぎ会うのだから非常に嬉しい。これを契機にして日本での統一運動が活性化できればいい。(埼玉)

― 長い反目の歴史を考える時、(今回の会談と共同声明発表は)奇跡に近い大事件だと思う。民族学校の存続問題が心配される中で民団側がセセデ教育の場に 民族学校を求め互いに譲歩した感じを印象として持ったが民族学校を発展させていく絶好の機会と思う。(福岡)

― 本当に嬉しいし統一が近付いてきたという感じを持った。一方でこれから具体的に和解協力をしようとする時、何をどのように解いていけるなら良いが、 実際には難しい問題も多いと考える。しかし一歩を踏み出し一つ一つ努力して行こうとする共同声明の姿勢は本当に良いと考える。(東京)

― 正に肯定的な同胞社会の変化を予告する事件であったと考える。私の母親は嬉しがって自分の友達に電話していたが、その姿を見ながら心が温まった。(愛知)

― 本当に良いことだ。一方で日本の報道には、(今回のことを)拉致問題と同様に取り扱ったり、組織の事情や本国の意思などを押し立てる報道ばかりして がっかりさせた。日本は引き続き発展がない。(京都)

― 最近いつもテレビが悪いことばかり言っていたので、一言で言って爽快だった。(愛知)
 
   
 
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