祖国訪問団(2008.8.23-9.10)
朝鮮民主主義人民共和国創建60周年を迎えた意義深い2008年9月。
今年も夏休みを利用して留学同祖国訪問団が祖国を訪問しました。
例年おおよそ8月中旬ころから8月末で組まれていた日程を、創建記念日である9月9日に合わせ、共和国創建を祖国の人民と共に祝ってきました。
一行はピョンヤン市内観光は勿論のこと、、各地農場の青年や大学生との交流、板門店や名勝地ー妙香山観光に白頭山(なんと白頭山の日の出まで見てきました!)にも行ってきました(留学同の訪問団としては4年ぶりです)。
そしてマスゲームと芸術公演《アリラン》も当然観覧してきました。
最後はなんと言っても共和国創建60周年記念行事。
マスゲーム《栄えあれ祖国よ》、閲兵式、松明夜会などなど多数の行事に参加することが出来、さらには祖国に滞在している在日同胞のために祝賀宴まで催されました。
参加者たちは、日本で報道され、宣伝されている共和国の姿が全く歪曲されており、建国60周年を意義深く迎えた共和国の人民が祖国の統一と、国家建設のために益々力を合わせて突き進んでいる姿を直接肌で感じることが出来ました。
また今回一行は、留学同すべての同盟員が祖国の都市建設に特色を持って貢献しようとして集めた力と想いを代表し、様々な花の種を持参し寄贈しました。
寄贈したのは毎年交流会を持っているクムダンリ共同農場と、在日同胞にとって祖国での家である平壌ホテル、そして休日ともなれば多くの家族連れやカップルなどで賑わう平壌市民たちの憩いの場・モランボン公園の三箇所です。
モランボン公園には、芝生を刈るための機械も一緒に寄贈して来ました。
今後毎年私たちが祖国を訪れるときには、平壌ホテルをはじめとして祖国の各地で私たちが持参した種が花を一杯咲かせているることでしょう。
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