マダンDX今年も大盛り上がり!
留学同中央が主管するサマーセミナー《マダンDX》〜燃え上がれ民族の夏〜が8月12日〜14日にかけて兵庫県ハチ高原にて行われました。
今回の行事は《支部》と《民族》を主題として行われました。
留学同では今年、各本部の全ての支部を決定的に強化するために《ウリ全盛期開拓!留学同支部チャラン運動2013》を力強く繰り広げています。 今回の行事は運動モイムやクイズ大会、CMコンテストなど行事全般を通して《民族》について学び、実感できるようにしました。
また、《ウリマル甲子園》や《第8回留学同ウリ文化競演大会》など、同胞学生たちが得た成果と団結力を発揮する場となりました。
学習と討論を行い、留学同東京、西東京、埼玉、神奈川の学生たちが準備したプレゼンテーション《在日朝鮮人とはどのような存在か》が発表され、在日朝鮮人の歴史と私たちを取り巻く現状について映像を通じて参加者たちに分かりやすく解説されました。
《朝鮮人として生きるとは?》という題で、現在民族学級の講師をされているチョンヒャンジッ先生が自身の経験を振り返りながら、また民族学級の学生たちの話を紹介しながら、私たちが朝鮮人としてどのように生きていくのかについて講義してもらいました。
参加者たちは夜には班別討論を行い、日本各地から集まってきたトンムたちと学習内容について感想や意見を交換しながら、日本で民族的に生きる重要性について共有しました。
マダンDXの実行委員長は《ウリハッキョを卒業し、在日朝鮮人たちが集まることは当然なことだと思ったが、日本社会に出て初めて朝鮮人たちが集まることがどれだけ困難なことか、その中で留学同での出会いと《マダン》はとても重要だ》と強調しました。
今回始めて参加した留学同京都の学生は《多くの同胞学生と出会い、意見交換をするうちに今後の留学同活動に意欲が出た。学習と討論を通じて今私たちがいるのは先代たちの闘争があったからで、その歴史を忘れてはいけない。私たちも後世のために先代たちの意志を受け継いで、これから留学同活動を積極的に行っていく》と決意を語ってくれました。
また留学同東京の学生は多くの学生に会えたことが嬉しかったとしながら、《みんな育った環境は違うけど、同じ朝鮮人として、これから朝鮮人としてどのように生きていくのかを度々討論した。こんなに貴重な場を自分の地方に帰って多くの同胞学生たちと共有し伝えていきたい》と感想を述べました。
留学同兵庫の学生は4年生で最後の《マダン》に参加して、《今回自身にとって特別な《マダン》だった。日本学校を卒業した私が、ウリマル雄弁をして、文化公演のためにタルチュムを練習し披露した。これは留学同に参加しなかったら人生の中で経験できなかったことです。こんなに貴重な体験をし、日本各地に親友ができ、たくさんの人の意見を聞き、ウリ文化を体感できるのは留学同のほかないでしょう。朝鮮人が集まる重要性を感じました。》と感想を残してくれました。
2泊3日の間、参加者たちは夜遅くまで討論をし、民族的絆を深め、これから留学同活動を力強く行っていく決心をして、また留学同活動の中で会おうと約束をしました。
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