第28期留学同出帆! 〜留学同第28次大会 大阪にて開催〜(2007.3.9)
去る3月9日、総聯大阪府本部にて《留学同 第28次大会》が行われた。
大会では、祖国の《金日成社会主義青年同盟》から今大会に送られた祝電が紹介された後、留学同中央委員会報告《勝利に対する信心高く、総聯第21次全体大会を輝かしく迎え、留学同の<ニュースタイル>を創造しよう!》を留学同中央趙斗城委員長が報告した。
報告では、昨年祖国では強盛大国の黎明が昇ってきた歴史的な年であった半面、日本当局と右翼勢力による民族的迫害と人権侵害が在日同胞の初歩的な人権すら踏みにじる前代未聞の総聯弾圧策動の中でも同盟員たちの団結した力で地超な成果を成し遂げたことが強調された。
特に27期留学同は《留学同<ニュースタイル>創造!1500名 同胞学生訪問談話運動》を全同盟員的に繰り広げ、26期の1.7倍になる同盟員を新たに拡大したことなどが誇らしく報告された。また報告の課題部分では、広範な同胞学生を網羅した《留学同ネットワーク》を幅広く構築して行き、全ての同盟員が祖国と民族、在日同胞社会を担う有能な人材としてしっかりと準備して行くという今後の運動方向性に従った具体的な対策が提起された。
その後留学同東京、西東京、京都、兵庫の4人のトンムらが、それぞれ昨年得た成果や経験、今後の決意を熱く討論した。
大会では留学同中央常任委員会の報告と、予算案、第28期役員選出に関する報告がそれぞれ全員一致で採択され、趙斗城委員長が第28期留学同委員長として再選された。
今回の大会には、共和国の大学生や留学同祖国訪問団をお世話してくれた指導員の先生たちは勿論、南の《6.15共同宣言実践 南側委員会 大学生本部》と《韓国大学総学生会連合》からの連帯のメッセージが送られてきたことも大きな特徴であり、まさに北・南・海外同胞の連帯、祖国統一への大きな流れを実感する大会でもあった。
(コチュカル通信編集部
同盟員を昨年比1.7倍に拡大 在日本朝鮮留学生同盟第28回大会/朝鮮新報
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