《STOP!人権侵害 在日朝鮮人に対する迫害は許されない》 3団体 緊急行動(2006.11.8〜12)
日本政府が独自に実施した共和国に対する「制裁」措置が、在日同胞の人権と生活権を著しく侵害している昨今の状況を広く世論に訴える為の留学同、朝青、青商会を始めとする青年学生有志による緊急行動が11月8日〜12日にかけて国会議員会館前、有楽町駅周辺で大々的に行われた。
8日朝、100名以上の同胞青年学生が日比谷公園に集まり、決起集会を開いた後、メンバーは国会議員会館前(国会議事堂裏手)に移動。座り込み、ビラ配りなどを行い、「制裁」の名の下で繰り返される在日朝鮮人への迫害を許さない怒りの声を上げた。
通行人の中には、メンバーの行動に拍手をくれる人、ビラを受け取り熱心に話を聴く人、更にはカンパをくれる人までいた。また共同通信、毎日新聞、読売新聞、TBSなどが取材にも駆けつけた。
議員会館前での集中行動最終日(10日)には、衆議院議員会館にて《STOP!人権侵害 朝鮮学校生徒への人権侵害を考える》院内集会が開かれた。私たちの行動に連帯する日本の方も多く駆けつけ、連帯のメッセージを熱く語ってくれた。また、本国の《6.15共同宣言実践 南側委員会 青年学生本部》、アメリカ・ニューヨークの《在米青年協議会 一同》からも連帯のメッセージが寄せされた。
内外の高い関心の中行われた今回の行動は今後も日本各地で継続される予定である。すべての同盟員は在日同胞の人権と生活権を守るための行動に一斉に立ち上がろう!
ビラ-P1,P4(PDF)
ビラ-P2,P3(PDF)
写真集 |
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緊急行動の為の決起集会 |
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ビラ配り |
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国会議事堂に向かって座り込み |
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激励をくれる歩行者 |
マイクアピール |
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座り込みは夜が更けた後も続いた |
女性同盟のオモニたちによるサムゲタンの差し入れ |
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超満員の院内集会 |
連帯の挨拶を送る日本人学生 |
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国会前最終日にはキャンドルデモが行われた |
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有楽町駅前でのビラ配り |
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