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KS医療・福祉ネット関西 2005年度卒業生歓送会
3月26日(土)に24名の参加のもと行われた≪KS医療・福祉ネット関西 卒業生歓送会≫について簡単に報告します。
第一部では、姜京富先生(あさひ診療所所長、兵庫医科大学非常勤講師)による「同胞医療の現場から」という講演を聴いた後、
「KS医療・福祉ネット関西」の今後の活動計画発表と役員紹介を行いました。参加者たちは口々に、
「今回のKS医療・福祉ネット関西・春の集いの講義を聞いて、兵庫県の医協の方たちがウリハッキョの為にどんな活動をして、
どのような成果をあげられたかよくわかりました。その中で、先生が学生時代、留学同の形がまだ無かった状態から先輩達や
同じ医療人の人達とともに大きな成果をあげられた話に大変驚きました。」、
「朝鮮学校の学校医療を充実させるために保健の管理だけにとどまらず、
保健の教育にまで力を注いでいる医協はすばらしいと思いました。自分の能力を誰のために使えるか、同胞医療をどうやって支えていけるか、など考えることが増えました。」、
「医療人という専門職によるウリハッキョへの学校訪問のお話はとても興味深く、自分も自らの専門領域をいかして母校に貢献していきたいと思いました。」
などの感想を述べながら、今後の活動を頑張っていこうと決意を新たにしていました。
第二部の卒業生歓送会では、卒業生と現役医療系・福祉系学生と共に、医学協会の役員の方々も参加されました。
今年は8月に一泊二日で独自のセミナーを開くなど、一層頑張っていきます。そして11月、京都で開かれる医協の学術報告会で、全国の医療系、
福祉系同胞学生と一堂に会することを楽しみにしています。 |
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