去る2014年4月28日〜5月5日にかけて『JA全農2014年世界卓球団体選手権東京大会』が行われた。
日本の「北朝鮮制裁」の最中、共和国の代表たちは「特例」で入国し大会に臨んだ。
　共和国代表チームが日本での世界卓球の大会の臨んだのは5回。そのうち千葉での大会は北南分断史上初めて「単一チーム」で出場し、団体戦女子がそれまで8連覇中だった中国を破って優勝。これに全国の同胞たちは熱狂した。
　今回の大会では統一チームとはいかなかったが、男子団体戦での北南代表の直接対決もあり、歴史的な一戦に同胞応援団のみならず会場にいた多くの観客が関心を寄せた。
　大会結果は女子がベスト8(5位)、男子は各上の南朝鮮に接戦の末勝ったが予選リーグ突破はならなかった。
　同胞応援団は毎試合赤のTシャツとスティックバルーンで会場を沸かせ、試合とは別に今大会の大きな注目となった。