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  ≪留学同通信≫No10 特集  
   
  大学生活の過ごし方-先輩からのアドバイス-
 
     
 

 アンニョンハセヨ!私は今、看護学生をしているのですが、今回は私が所属している、医療系の学生を対象にしたサークルの紹介をしたいと思います。
  そのサークルとは、救急医療を学ぶ勉強会(=ワークショップ(WS))を行うサークル「KUMASAL」です!(実はこんなサークルは全国各地にあり、大きなWSを開けば全国のつながりが広がります。)このサークルについて、自慢したいことはいくつもあるんですが、今回はいくつかに絞らせていただきますね。
  救命医療と聞くと、救命救急24時とかERなんていうドラマが有名ですが、このサークルが行っているのはそのさらに一歩手前。というのも、実際に心臓が止まってしまった人の救命処置を学ぶのです。詳しく言えば、人が心肺停止で倒れてから救急車が来るまでにおこなわれるのがBLS(Basic Life Support=心臓マッサージしたりAEDを用いたり…)といい、病院に着いてからおこなわれる本格的な処置をALS(Advanced Life Support=心電図を使ったり電気ショックしたり…)といいます。詳しく言うとそれだけで何ページもかけちゃうので割愛しますが、この中でいろいろな手技を学びます。 (※ちなみに、BLSは教習所などでも習いますよね。これ、実際にやるとなると怖いとは思いますが、本当に効果のある重要なものなのです。みなさんきっちり習得していざという時には一歩を踏み出してくださいね。)
  実は、このWSで大切にされているのは医療の手技を学ぶことだけではありません。それが2つ目の自慢です。WSには様々な立場があり、WSを成功させようと思えばいろいろな人の力が必要となります。
 もちろん全員が学生ですが、参加してくれる参加者、教えてくれるインストラクター、会場の準備や機材管理などの運営を行う人たち、それぞれの立場の人々がそれぞれの必要な部分でコミュニケーションとチームワークを上手くとることが必要になります。人に伝え伝えられ、人を動かし動かされ、その中で見えてくる人との関わりやチームを感じることとなるのです。
少し伝わりましたかね?なかなか伝わりにくいところであるとは思うのですが簡単に言うと、医療技術を学び、学びや集まりから人との関わり・チームを体感するところです!やればやるほどおもしろくなっていくサークル、どうですか!?興味を持った方はもっとお話するので聞きに来てくださいね〜!

(留学同京都 A.E)

 
     
     
     
 
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