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「総聯、民団 5.17 共同声明」に対する留学同中央委員長談話 |
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私はまず、総聯代表と民団中央代表たちの歴史的な出会いと5.17共同声明の発表を留学同イルクンたちと同盟員そして
統一を願う全ての同胞学生たちとともに熱烈に歓迎します。
今回の出会いと共同声明の発表は、一言で「6.15北南共同宣言」が生み出した貴い結実であり、日本において生まれ育った我々
在日同胞学生にとっても、その生活力を皮膚で感じさせる歴史的出来事です。
振り返れば、両団体の反目と対立に終止符を打ち、「ウリ民族同士」の理念に従い和解、和合を確約した今日の夢のような現実は、
民族の自主・平和・大団結の原則を一貫して固守し闘ってきた、我々先代たちの献身的努力の賜物と言えます。
愛国1、2世たちがこの間体を張って闘い、流してこられた血と汗を考えれば考えるほど、今日、セセデ青年学生たちが担う時代的使命と役割は
とても重要であり、栄えあるものです。
留学同は同胞大和合へと向かうこの道を決して後戻りできない同胞社会の流れとして強固にし、「第二の6.15時代」に生きる統一民族圏の
堂々たる一員として、祖国の統一と繁栄、仲むつまじく豊で力強い同胞社会実現のための愛族愛国運動により力強く立ち上がることでしょう。 |
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